柳宗理・ステンレス鍋の変色に!オキシクリーンを使った簡単お手入れ法
我が家で愛用しているキッチンブランド【柳宗理】の18cmステンレス片手鍋。18-8ステンレスという素材で作られていて、頑丈でさびにくいのが特徴のようです。
フタを回転させてずらすことで、すき間を調節できるようになっています。このすき間が吹きこぼれを防いだり、湯切りにとても便利なんです!鍋自体はずっしり重みがありますが、特徴的なフォルムがかわいらしく、とても気に入っています♪
しかし、たまにこの鍋でラーメンの麺などをゆでた後は、しっかり洗っても変色してしまうことがあります。油分が影響しているのでしょうか?
お気に入りのキッチングッズの見た目が悪いと、気分がよくないですよね。
そこで今回は、私が普段から実践している柳宗理・ステンレス鍋のお手入れ方法を紹介します。
柳宗理・ステンレス鍋の主な汚れ
毎日使っていると、ところどころ虹色に変色したり、白い斑点のような汚れがついたり、鍋底は茶色く変色したりサビがつくことがあります。↑の写真では、フチに黒い焦げつきも…。
空焚きはしたことないですが、沸騰させすぎたことは何度もあるので、鍋の熱しすぎが原因なのかなぁと思います。
この写真では、傷もついているように見えますね。ステンレス製のお玉を使っているからでしょうか…気になります。
柳宗理・ステンレス鍋の変色のお手入れ法
鍋の焦げつきやサビのお手入れには、酸素系漂白剤のオキシクリーンを使っています。いま流行りのオキシ漬けです!
①鍋に水をはり、沸騰しない程度に温める
今回は鍋のフチの焦げ汚れも落としたかったので、ギリギリまで水を入れました。オキシクリーンは40〜60℃の温度で最も効果を発揮するそうなので、沸騰しない程度に温めます。
②温まったお湯にオキシクリーンを入れる
60℃くらいに温まったら、オキシクリーンを投入します。分量は…適当です(笑)付属のスプーンの半分くらいだったような…。
③しばらく放置する
シュワシュワと泡立つので、このまま2~3時間放置しました。(最大6時間で漂白効果がなくなるそうです)
③食器用洗剤で洗い、乾拭きして終了!
こんなにピカピカ!まるで新品!汚れも、変色も、傷らしきものも見当たりません(^^♪
まとめ
柳宗理のキッチングッズは値は張りますが、デザインがよく、機能的で使いやすさにも定評があります。
特にパンチングストレーナー(ざる)は目詰まりしづらく水切れがいいので、洗いやすさが抜群!一私は生モノと思って、柳宗理のキッチングッズを少しずつコツコツ集めています。
せっかく購入したからには、焦げついたり変色したらこまめにお手入れをし、キレイな状態を保ちたいですよね!今回はステンレス鍋のお手入れ法として紹介しましたが、もちろんボウルややかんなどの水垢・汚れにも効果があります。
オキシ漬けして放置するだけで新品同様ピカピカになるので、柳宗理グッズを愛用している方はぜひ参考にしてみてください!!