「使わない=処分」だけじゃない!思い出グッズとの向き合い方

先日、同じく青森市で活動している整理収納アドバイザーの先輩・加藤ゆかさんのお宅にお邪魔したときに、あるモノを譲っていただきました。

それは…知育玩具!

ゆかさんのお子さんは大学生・高校生と、もう大きいのですが、お子さんが昔よく遊んでいたオモチャや絵本を、母親であるゆかさんの思い出の品として保管されているそうです。

こちらのブロックは、先日思い出ボックスの見直しをした際に残念ながら選考から外れてしまったとのこと💦

少し懐かしいデザイン、破れかけた箱や説明書に、ゆかさん親子の思い出を感じます。ただ処分するよりは、使ってくれる人がいるなら、ということで、有り難くいただきました♪

さっそく息子に渡すと興味津々!パズルをしてみたり、積木として遊んだり、いろいろアレンジしてハマッています(^O^)

母親にとって、子どもがよく遊んでいたお気に入りのオモチャや、眠るときに必ず使っていたブランケットなんかは、なかなか捨てられないですよね。子どもにしてみれば、まだそんなのとってあるの~?と思うモノもあるかもしれません。でも、母親にとっては当時の苦労や、しあわせな記憶がよみがえる、大切なモノ

子どもが残しておきたいモノは、子どもが管理。親が残しておきたいモノは、子どものモノであっても親が管理。

シンプルな発想ですが、なかなか気づけないかもしれません。

お子さんが着なくなった洋服や使わなくなったオモチャ、いつか売ろう or 譲ろうと思いながらも放置されたままの育児グッズなど、納戸や押入れにしまい込んでいませんか?

☑ 思い出だから…となんでも取っておくのは、キケン!
☑ 誰かに譲れるもの、状態がいいモノは早めに手放す
☑ 使わない=処分ではない
☑ 残しておきたい大切な思い出グッズは、スペース(適量)を決めて保管
☑ 思い出の品は増えていくので、定期的に見直す

子どもは日々成長します。必要なモノも、そうではないモノも含め、必然的に量はどんどん増えていきます。

せっかくの成長の証が、長年溜め込むことでイライラの原因になってしまうことも…。それは悲しいですよね💦やはり、ここに入る分だけ!とスペースを決めることが大切です。

お子さんの大切な思い出を選び取る作業をしてみませんか?

”思い出ボックス”を残すことで、母親としてがんばってきた自分を認めることができ、お子さんにとっても”大切にされてきたんだ”と愛情を感じられるキッカケになるかもしれませんね♪

 


 

人生は整理整頓というサイトで『青森の片付け・整理収納アドバイザー』として紹介されました!

現時点では目立った活動はまだしてませんが、モニター様にご協力いただき、少しずつ整理収納作業に当たっています。

11月には、誰でも”整理のコツ”がわかるワークを取り入れた資格を取得する予定なので、お楽しみに♪

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