【あおもりビジネス実践塾】青森の起業家を対象にしたビジネス基礎講座

3月末に開業届を提出し、晴れて（？）個人事業主となりました。

まさか自分が個人事業主になるなんて、まったく想像していませんでしたが。

起業そのものは、誰でも簡単にできてしまいます。開業届に氏名や住所、事業内容を記入し、税務署に提出するだけ。手続きは5分もかからず、あっさり受理されます。

私も整理収納アドバイザーとして仕事をしていきたい！という目標をみつけ、起業家になる決意をしたわけですが、資格を取る（取った）からといって、どのように動いていけばいいのか？は、誰も教えてくれません。私自身が決めなくてはいけないのです。

資格を取得したからといって、すぐに仕事につながるわけではない…。じゃあ、まずどうしたらいいの？

そんな起業したてで困っている人・何から始めたらいいのか分からない！という人をフォローしてくれる救世主的な存在が、経営コンサルタント／IT活用コンサルタントのかりやコージさん（以下かりやん）。

起業１年目～３年目の方を対象に講座やコンサルティングを通して起業家のサポートをされています。ご縁により2013年から青森でも活動されており、2018年からは毎月【あおもりビジネス実践塾】の公開講座を開催されています。

今年度は青森市・八戸市・弘前市の３ヶ所でそれぞれ公開講座が開かれ、私は青森市の公開講座を毎月受講する予定です。

これから起業を考えている方や、起業したけれど、どう事業を進めていいか分からない方へ。私がかりやんの講座を通して学んだことをシェアしたいと思います。

起業した人のビジネスのイロハ

ビジネスの基本的な考え方

【学んだこと】

起業は簡単（だれでもすぐにできる）
大事なのは、売上と利益をあげていくこと
サービスを売るのではなく、価値を提供し続けること
どうしたらいいかわからない人は「学ぶ」ことが大事

【気づき＆感想】

開業届を提出しただけで半ば満足していた
成果をあげるという考えがなかった
フリーランスという働き方の意味を理解していなかった

成果を上げている起業家の「学び方」

【学んだこと】

目的を持って学ぶ
今の自分の課題は何か？クリアするために何をしたらいいか？を常に意識する
わからないままにしない
わからないことは自分で調べる・テキストは読み返す・わかる人に教わる
わかっていない前提で取り組む
自分が知らないこと（不安でこわくて混乱すること）をやる勇気をもつ
ビジネスは誰でも出来ること
上手い下手はあるけれど、向き不向きはない。わからなくて当たり前。スキルを得てひたすら反復練習！
アウトプットする
頭で考えるだけでなく、紙に書くこと＆書いた文字を見ることで思考が整理される。知らないから学ぶだけ。知らないことは恥ずかしいことじゃない！人は忘れる生き物だから、わからないことはその都度確認する。学んだことを話す、書く、人に教えることで自分が一番成長する！
実践する
大人にとって学ぶことは、実践していくこと。売上とは、お客さんに提供したサービスの価値の対価である。
振り返る
やりっぱなしにしない。実践したことを振り返り、そこから学ぶ！自分がうまくいく方法をみつけて、それを繰り返す。人によって集客のうまくいく方法は違うから、万能の法則はない！自分が①やったこと　②うまくいったこと　③気づいたこと、感じたこと　④改善できること　を常に振り返る。